【国土交通連絡第062号】 2023国公船舶連総行動及び第10回海事乗組員全国会議のとりくみについて

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1件のコメント

  • 一色です。
    2023/4/16第10回海事乗組員全国会議、および、4/17国公船舶連総行動のビラ配りに出席してきました。
    全国会議のメモをこちらに投稿します。

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    第10回海事乗組員全国会議メモ

    4/16(日)13:30~17:30
    開催場所:王子会館

    【東京気象支部の報告内容】
    ●海洋観測
     ・3年前からGNSS観測が開始された。それに伴い、CTD観測の回数は減少しており、新人の育成が進まず技術の継承に懸念がある。
     ・今年度、化学・分析班とCO2班が合併した。合計人数は変わらなかったが、来年度以降の定員削減の的にならないか危惧される
    ●新凌風丸
     ・先日、新凌風丸の進水式が終わり、現在内装工事を進めている。
     ・9月以降、本格的な移設作業が始まり、陸上で勤務している人たちは何度もドックに出張するため、繁忙が予想される。
    ●船員法改正
     ・今年3月、船員法が改正され、人事院規則も改正され、船員の引継ぎ時間1日15分×2ワッチ分も勤務時間として認められ、航海後に振り替えられることとなった。
     ・この引継ぎ時間は、観測員には適用されない。
      →(梶田さん補足)観測員は出張扱いで乗船しているため、船員とは勤務体制が異なる。
     ・本件、分会からの要求として、観測員にも適用する取り組みを進める必要があるかもしれない。

    【他の職場の状況】
    ●船の現場を知らない職員による、新造船計画や業務依頼
     ・浚渫兼油回収船が災害支援、物資輸送、海水の淡水化、マルチソナー(おそらく海底地形調査?)などの業務も請け負う
      →本来業務が追い付かなくなる懸念あり
      →元々想定されていないので、船のバランスが悪い
     ・船を標準化する構想(これから作る船を同型にして乗組員の入れ替えをしやすくする)
      →同型船でもそれぞれ癖があるので、同じように操船とはいかない
      →とくに沿岸域は海域特性も全く異なり、同型船をたくさんは造れない
     ・次世代船を造る際の注意点
      ・新造船を計画する職員(陸上勤務)に文章だけで説明するのは難しい。せめて実物を見に来てくれればいいのに
      ・1年間の保証ドック、入らない故に、本来保障の範囲内の修理も有償となり、無駄な出費が嵩む
    ●船の老朽化
     ・古い法基準で造られた船なので、喫水以下に居室があるが、そこに訓練生を乗せるしかない
     ・日々メンテナンスに追われる
    ●休暇、手当、柔軟な働き方
     ・夏季休暇の期間(7~9月)は繁忙期のため、全員が期間内に休暇取得するためには交代制勤務を回すのに苦労する。
     ・1日8時間45分勤務のため、1日年休取得するために9時間時休をとる必要があり、15分目減りする。
     ・爆発物回収の業務もあるが、近年、見つかっていないことから平成16年に危険物手当なくされた。復活を目指している。
     ・ガソリン代高騰や走行税の検討もある中、自動車通勤手当は30年ほど前からほとんど変わっていない。全然足りないのが現状。
    ●昇格、昇給
     ・船員の世代が固まっているため、今後の昇格が詰まってしまう
     ・ポストの空きはあるが、まだ若く昇級できない

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